甲虫目>ホソクビゴミムシ科>ホソクビゴミムシ亜科
体長|5.5~11.5ミリ
時期|-
レア度|★★★☆☆
RDBカテゴリー|なし
環境|河原
分布|北海道・本州・四国・九州
石がごろごろしているような河原で見られる小型のホソクビゴミムシ。日中は石下などに隠れており、夜間に地表を歩き回って他の昆虫を捕食したり、死骸等を食べたりする。普通種だが、同じような環境に見られるノグチアオゴミムシやオオマルクビゴミムシと比べると個体数は少ない。よく似た種にヒメホソクビゴミムシとアオバネホソクビゴミムシがいるが、生息環境が異なる事や、本種は前胸が細長い事などから区別する事が出来る。小型ながら他のホソクビゴミムシの仲間と同様にガスを噴射する事が出来る。