チビアオゴミムシ

Eochlaenius suvorovi Semenov

体長|8.7~9.2ミリ

時期|-

レア度|★★★★★

RDBカテゴリー|EN

環境|湿地・池沼・河川敷

分布|本州

1.朽木中で越冬していた個体 2011.02 茨城県

2.朽木中で越冬していた個体 2011.02 茨城県

3. 2011.02 茨城県

4. 2011.02 茨城県

5. 2011.02 茨城県

6. 2011.02 茨城県

平地~丘陵地に生息し、湿地や河川敷で見られる小型のアオゴミムシ。春~秋に活動し、夜間に湿地の草間を徘徊するというが、活動期に見つけるのは困難で、冬期にオサ掘りで越冬中の個体が見つかる場合が多い。越冬は土中や石下、朽木中などで行われ、アオゴミムシ等の越冬集団に混ざって見られる事も多い。関東平野の一部の湿地や河川敷では、比較的見られるものの他では稀。レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されている。