アオゴミムシ

Chlaenius pallipes Gebler

体長|13.5~14.5ミリ

時期|‐

レア度|★☆☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・湿地・河川敷・田圃

分布|北海道・本州・四国・九州

1.倒木下で越冬していた 2006.02 栃木県

2.朽木中で集団越冬していた 2007.02 茨城県

3.色彩変異 2008.02 茨城県

普通種ながらとても美しいゴミムシ。湿地や河川敷に多いが、森林や田んぼ周り等にも生息している。日中は石の下などに隠れており、夜間に地表を歩き回って他の昆虫を捕食したり、ミミズ等の死骸等を食べたりする。冬期は土中や朽木中で越冬し、数十匹以上の大きな集団になっている事も珍しくない。本種の越冬集団にはオオホソクビゴミムシオオヨツボシゴミムシ等の他種ゴミムシが混ざっている事も多い。

大変美しいゴミムシで、初めて本種の集団越冬を見つけた時はその美しさに感動させられる。しかし、如何せん個体数が多いので、すぐに見慣れてしまい、有難みが薄れていってしまう。本種が珍しかったら、間違いなく人気種になっていたはずだが...。しかし、「気が付いたらいつの間にかいなくなっていた...」なんていう種もいるので油断は禁物。いつまでも本種が普通種のままでいてくれる事を願うばかりである。