ムナビロアオゴミムシ

Chlaenius sericimicans Chaudoir

体長|12~12.5ミリ

時期|-

レア度|★★☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|谷津田・湿地・田圃

分布|日本全土

1. 2016.05 千葉県

2. 2016.05 千葉県

3. 2016.05 千葉県

4. 2016.05 千葉県

5. 2016.05 千葉県

6. 2016.05 千葉県

湿地や田んぼ周りで普通に見られるが、あまりまとまって見られる事は少なく、単独か数匹程度がポツポツと見られる事が多い。夜間に地表を歩き回って他の昆虫などを捕食する。冬季は崖などの土中で越冬し、時として他のゴミムシの越冬集団に混じっている事もあるが、本種だけが集まって集団越冬しているのは見たことが無い。よく似た種にクロヒゲアオゴミムシ、コガシラアオゴミムシ、ニセコガシラアオゴミムシがいるが、本種は前胸が幅広い事などから区別する事が出来る。