ミヤマクワガタ

Lucanus maculifemoratus Motschulsky

体長|♂30~78ミリ(大顎含む) ♀25~40ミリ

時期|6~9月

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・雑木林・河畔林

分布|北海道・本州・四国・九州・佐渡・伊豆諸島(大島・神津島)・隠岐

1. 2013.08 神奈川県

2. 2013.08 神奈川県

大型のクワガタムシで、オスの頭部の両側に張り出した突起が特徴的な種。主に低山地~山地で見られるが、関西などでは平地でも見られる。クヌギ・コナラ・シイ・カシ・ヤナギ・ハルニレ等、様々な樹木の樹液に集まる。基本的に夜行性ではあるものの、日中から樹液に来ている事も多い。樹液の出ている木を蹴飛ばすと落ちて来る事がある。夜間、灯りに飛来する事も多い。