体長|18~27ミリ
時期|5~9月
レア度|★★★☆☆
RDBカテゴリー|なし
環境|森林・土場
分布|本州・四国・九州・淡路島・沖ノ島・対馬・壱岐・平戸島・上甑島・下甑島・種子島・屋久島・新島・新津島・三宅島・八丈島・奄美大島・沖縄本島・小笠原
松枯れを引き起こすマツノザイセンチュウの運び屋として有名なカミキリムシ。日中、目にする機会はほとんど無いが、夜間にアカマツ・クロマツ・リュウキュウマツ・ヒマラヤスギ等のマツ類の衰弱木や伐採木を探すと、交尾・産卵する姿を見る事が出来る。また、これらの生木にも集まり若枝の樹皮を後食する。夜間、明かりにも飛来する。