体長|10~22ミリ
時期|6~9月
レア度|★★★☆☆
RDBカテゴリー|なし
環境|森林・林縁・緑地
分布|北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・伊豆大島・屋久島ほか
平地~低山地で普通に見られる中型のカミキリムシ。日中は各種広葉樹の丸まった枯葉の中などに潜んでおり、日没後、アカメガシワ・カゴノキ・キイチゴ・ズミ等の各種広葉樹の倒木や伐採木に飛来し、交尾・産卵する。灯りにも飛来する。 よく似た種にビロウドカミキリがいるが、本種は上翅の微毛の向きが不規則で、見る角度によって所々に暗色部が出現する事や、触覚が細長い事などから区別する事が出来る。様々な亜種が存在する。