オオスナハラゴミムシ

Diplocheila zeelandica (Redtenbacher)

体長|20.5~26ミリ

時期|-

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・草地・河川敷・畑地・谷津田

分布|北海道・本州・四国・九州・沖縄本島・西表島

オオスナハラゴミムシ

1.土中で越冬していた個体 2006.01 千葉県

オオスナハラゴミムシ

2.土中で越冬していた個体 2007.01 東京都

オオスナハラゴミムシ

3. 2011.02 茨城県

オオスナハラゴミムシ

4. 2011.01 静岡県

オオスナハラゴミムシ

5. 2011.01 静岡県

左右非対称の大顎が特徴的な大型のゴミムシ。平地~丘陵地に生息し、谷津田や河川敷のほか、森林や畑地など様々な環境で見られる。成虫はウスカワマイマイ等の貝類を捕食するといい、左右非対称の大顎は貝殻を噛砕くのに都合が良いらしい。冬期は崖などの土中で単独越冬し、河川敷などでオサ掘りをしているとたまに出て来る事がある。活動期は4~9月で、夜間に田んぼ周りや林床を歩いているのを見かける事がある。普通種だが、個人的には神出鬼没でやや見つけづらい印象があり、見つけるとちょっと嬉しい。夜間、灯りにも集まる。SNSで「飛ばないのでは?」というような話題が上っていた事があるが、言われてみれば確かに飛ばなそうな体型をしているように見える。真相はどうなのだろう?本州で見られる本種も十分大きいと思うが、南西諸島ではより大型化し、オサムシのような巨大な個体も出現するという。いつか見てみたい。