ウグイスナガタマムシ

Agrilus tempestivus Lewis

体長|4~8ミリ

時期|5~8月

レア度|★★☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・林縁・土場・公園

分布|本州・四国・九州・対馬・屋久島

1.ケヤキ葉上で交尾する個体 2008.05 山梨県

2.ケヤキ葉上で交尾する個体 2008.05 山梨県

3.ケヤキ葉上で交尾する個体 2008.05 山梨県

4.ケヤキ葉上の個体 2008.05 山梨県

5. 2010.05 神奈川県

最も身近に見られるナガタマムシの1つ。平地~山地に生息し、林縁などでごく普通に見られる。クリ・シデ類・カシ類・ナラ類・ケヤキ等、様々な樹木に集まり、葉を後食するほか、各種広葉樹の伐採木や粗朶にも集まり、そこに産卵する。写真1~4は伐採地にて、ケヤキのヒコバエに集まっていた個体。