ムネモンアカネトラカミキリ

Xylotrechus atronotatus Pic

体長|8~17ミリ

時期|4~10月

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・土場

分布|本州(房総半島南部)・沖縄・奄美大島・徳之島

1. 2009.06 千葉県

2. 2017.05 沖縄県(石垣島)

3. 2007.06 千葉県

4. 2008.07 千葉県

5. 2008.07 千葉県

6.生息環境

本来は南西諸島に分布している種だが、なぜか房総半島南部にも生息している。人為的要因によるものなのか、自然分布なのかは不明らしい。房総半島南部ではごく普通に見られ、スダジイをはじめとした各種広葉樹の伐採木や倒木に集まり、多くの個体が集まっている事も珍しくない。また、花に来ることもあるという。房総半島で見られるものは、屋久島・奄美諸島・沖縄諸島亜種に分類され、通称アマミトラカミキリとも呼ばれている。