イグチケブカゴミムシ

Peronomerus auripilis Bates

体長|9~10ミリ

時期|‐

レア度|★★★★★

RDBカテゴリー|NT

環境|湿地・池沼・河川敷

分布|北海道・本州

1. 2018.04 茨城県

2. 2018.04 茨城県

3. 2018.04 茨城県

4. 2018.04 茨城県

全身が金色の細毛に覆われている小型のゴミムシ。湿地や河川敷などの草地に生息し、夜間に地表を歩き回る姿が見られるほか、明かりにも飛来する。冬期はヨシ枯れ蓄積中や朽木中などで成虫越冬する。よく似た種に、クロケブカゴミムシ等がいる。本種が住むような湿地や河川敷は開発されやすく、レッドデータブックでは準絶滅危惧(NT)に指定されている。