アカジマトラカミキリ

Anaglyptus bellus Matsumura et Matsushita

体長|16~19ミリ

時期|8~10月

レア度|★★★★☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・林縁・社寺林

分布|本州・四国・九州

1. 2009.09 長野県

2. 2009.09 長野県

3. 2009.09 長野県

4. ケヤキ老木

5. 2009.09 長野県

6. 2009.09 長野県

7. 2009.09 長野県

8. 2009.09 長野県

9. 2009.09 長野県

10. 2009.09 長野県

11. 2009.09 長野県

12. 2009.09 長野県

13. 2011.09 長野県

14. 2011.09 長野県

15. 2011.09 長野県

16. 2011.09 長野県

晩夏の頃になると現れる、赤と黒のコントラストが鮮やかな美麗トラカミキリ。ケヤキ・エノキ・エゾエノキ等の老木や衰弱木・新鮮な倒木・伐採木・折れ枝などに集まり、交尾・産卵するほか、イタドリ・タラノキ・ウド等の花にも集まる。主に午後になってから活動を始め、特に夕方、活発に活動する。ケヤキの巨木があれば社寺林などにも生息しているが、そう都合よく倒木や衰弱木、花などがあるわけもなく、運よくあったとしても、集まる条件には少しうるさいようで、いると分かっている場所へ行っても出会えない事が多々あり、見つけると嬉しくなってしまう。写真4は、本種を見つけるべく、神社巡りをして見つけたケヤキの老木。本種の撮影で何度かお世話になったが、残念ながら、完全に枯れてしまったため切り倒されてしまい、今はもう無い。