ツシマムツボシタマムシ

Chrysobothris samurai Obenberger

体長|7~12ミリ

時期|4~6月

レア度|★★★★☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・土場

分布|本州・九州・対馬

1. 2009.05 岡山県

2. 2009.05 岡山県

3. 2009.05 岡山県

4. 2009.05 岡山県

5. 2009.05 岡山県

5.生息環境 2009.05 岡山県

平地~中山間部で見られ、クリ・アベマキ等の粗朶や枯枝に集まる。ムツボシタマムシと同所的に見られる事もあるが、本種のほうがやや早く出現するという。6紋型(写真3・4)と上翅端部の陥凹紋が欠落する4紋型(写真1・2・5)の2タイプが存在する。撮影時はそんな事を知らなかったので、てっきり別種だと思ってしまい、2種撮影出来た気になってしまった。この時は沢山見られたのだが、この時以来、本種には遭遇出来ていない。日本海側に多いという話をどこかで聞いた事があるような気がする...。