ミヤマカミキリ

Massicus raddei (Blessig)

体長|32~57ミリ

時期|6~8月

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・雑木林・社寺林・公園

分布|北海道・本州・佐渡・隠岐・四国・九州・壱岐・対馬・五島列島・甑島列島・屋久島

1. 2011.07 山梨県

2. 2011.07 山梨県

3. 2011.07 山梨県

4. 2010.07 山梨県

5. 2008.08 山梨県

6. 2008.08 山梨県

日本最大級の大型のカミキリムシの1つ。雑木林で普通に見られ、都市部の公園や社寺林に生息している事もある。クヌギ等の樹液に集まるため、夜間のカブト・クワガタ採集で遭遇する機会も多いお馴染みの種。樹液のほかに、スダジイ・クリ・クヌギ・コナラ・アラカシ・マテバシイ等の生木にも集まり、交尾・産卵する。他にクワ・イチジク・ケヤキ等を寄主植物として利用する事もある。灯りにもしばしば飛来し、山地のコンビニ等で見かける事も多く、その大きさから存在感は抜群で、見つけるとなんだか嬉しくなってしまう。