ヨツボシカミキリ

Stenygrinum guadrinotatum Bates

体長|8~14ミリ

時期|5~8月

レア度|★★★★★

RDBカテゴリー|EN

環境|森林

分布|北海道・本州・四国・九州・屋久島・奄美大島・徳之島

1.灯りに飛来した個体 2008.07 長野県

2.灯りに飛来した個体 2008.07 長野県

かつては各地でごく普通に見られ、個体数も多かったが、1970年代頃から減少をはじめ、気が付けばほとんど見られなくなってしまったというカミキリムシ。平地~山地に生息し、クリ・ノリウツギ・リョウブ等の花に集まるほか、クリ・クヌギ・コナラ・カシワ・ミズナラ・アカガシ・キハギ等の薪や枯枝などにも集まる。夜間、灯りにも飛来する。絶滅危惧ⅠB類(EN)に指定されている。写真はコンビニの灯りに飛来していた個体。