ベニカミキリ

Purpuricenus temminckii (Guerin - Meneville)

体長|12.5~17ミリ

時期|4~6月

レア度|★★☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|竹林・林縁

分布|北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・伊豆大島・対馬・壱岐

1.竹の樹液?に集まる個体 2009.05 岡山県

2. 2009.05 岡山県

3.伐採された竹に産卵する♀ 2008.06 東京都

4.伐採された竹に産卵する♀ 2008.06 東京都

5. 2008.06 東京都

6. 2008.06 東京都

7. 2008.06 東京都

8. 2008.06 東京都

9. 2008.06 東京都

10. 2008.06 東京都

11. 2008.06 東京都

竹林やその周辺で普通に見られる美しいカミキリムシ。アカメガシワ・クリ・ナシ・ミカン・ガマズミ等の各種花に集まるほか、伐採されたり、枯れたりしたマダケやモソウチクにも集まり、そこに産卵する。クヌギやアカメガシワ等の樹液に来る事もある。写真5~11は竹の切株から出る樹液(?)に集まっていた個体。竹の切株の内側には水が溜まり、落下した個体が複数溺死しており、トラップのような状態になっていた(画像10)