キベリアオゴミムシ

Chlaenius circumductus Morawitz

体長|13~14ミリ

時期|-

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|湿地・草地・池沼・河川敷

分布|北海道・本州・四国・九州

1. 2016.04 千葉県

2. 2016.05 千葉県

3. 2016.04 千葉県

4. 2016.04 千葉県

5. 2016.05 千葉県

6.生息環境

7.苔下で越冬していた個体 2008.02 茨城県

湿地や池沼周辺の草地などで見られる中型のアオゴミムシ。各地で普通に見られるが、他のアオゴミムシ類のように多数がまとまって見られるような事は少ない。湿地に強く依存しているようで、ぬかるみや水際で見かける事が多い。冬期は土中や苔下で越冬するが、オサ掘りで出て来る事は少ない。越冬明けの個体は、他のアオゴミムシ類より一足早く活動を開始し、3月中旬頃には地表を歩き回る姿を見る事が出来る。春に繁殖する。