カタビロトゲハムシ(カタビロトゲトゲ)

Dactylispa subquadrata (Baly)

体長|4.5~5.6ミリ

時期|4~10月

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・雑木林

分布|本州・四国・九州

1.クヌギの葉上にて 2007.06 神奈川県

2.クヌギの葉上にて 2007.06 神奈川県

クヌギ・コナラ・ミズナラ・カシワ・クリ・アラカシ等に集まり、葉を食べる。冬期、成虫は落葉の下などで越冬する。トゲハムシの仲間はかつてトゲトゲと呼ばれており、本種もカタビロトゲトゲという和名だった。「トゲハムシよりトゲトゲのほうがよかった」という人は多い。