オオホソクビゴミムシ

Brachinus scotomedes Redtenbacher

体長|11~15ミリ

時期|‐

レア度|★☆☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・湿地・河川敷

分布|北海道・本州・四国・九州

1.朽木中で越冬していた個体 2006.02 栃木県

2.土中で越冬していた個体 2011.02 茨城県

3. 2011.02 茨城県

湿地や河川敷でごく普通に見られ、個体数も多い。冬期は土中や朽木中で越冬し、複数個体が集まって集団になっている事が多く、アオゴミムシなどの他種ゴミムシと一緒になっている事も珍しくない。俗に言うヘッピリ虫の仲間で、外敵に襲われた時などに「プッ」という音と共に高温のガスを噴射する。この時の音は人間でもはっきりと聞こえるので、オサ掘りで掘り当てた時などは少し驚かされる。また、このガスを指などに浴びてしまうと、火傷こそしないものの、化学反応で褐色のシミが出来てしまう(このシミは数日で消える)うえ、悪臭を伴うので、出来る事なら避けたいところである。因みにガスの噴射は一回限りではなく、続けて数回程度は噴射することが可能である。同じ仲間のミイデラゴミムシとは環境で住み分けでもしているのか(幼虫の餌の問題か?)、同所的にはあまり見られず、どちらか一方が多産している事が多い。