とある虫屋のむし写し

森林や河川敷で普通に見られる中型のゴミムシ。夜間、林床や林縁の地面を歩いている。前胸背面は赤銅色の強い光沢があり美しい。冬期は土中で単独越冬し、オサムシが越冬するのと同じような場所からよく出てくる。体のわりに脚が短く、普通の体形をしたゴミムシ（ヒョウタンゴミムシ等の特殊な形した種を除く）の中では屈指の胴長短足...だと思う。