オオアトボシアオゴミムシ

Chlaenius micans (Fabricius)

体長|15~17.5ミリ

時期|-

レア度|★★☆☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|林縁・草地・河川敷・畑地

分布|日本全土

1.苔下で越冬していた 2008.01 茨城県

2.土中で越冬していた 2006.01 千葉県

3.砂質の崖で越冬していた 2007.02 静岡県

河川敷や草地などで普通に見られるやや大きめのアオゴミムシ。鱗翅目の幼虫など、小昆虫を捕食したり、各種昆虫の死骸などを食べたりする。冬期は土中や苔下などで越冬し、小規模な集団になっている事もある。夜間、灯りにも飛来する。普通種ながら、なかなかの美麗種で、アオゴミムシより大きく、マットな質感も好きなので、個人的に撮影意欲の湧くゴミムシである。