ルイスオサムシ

Carabus lewisianus Breuning

体長|18~23ミリ

時期|‐

レア度|★★★☆☆

RDBカテゴリー|なし

環境|森林・林縁

分布|本州(中南部・房総半島南部)

1.土中で越冬していた♀ 2006.12 山梨県

2.朽木中で越冬していた♂ 2006.12 山梨県

3.土中で越冬していた♀ 2007.01 千葉県

4.土中で越冬していた♀ 2007.01 千葉県

5.土中で越冬していた♀ 2009.01 千葉県

6.土中で越冬していた♀ 2009.01 千葉県

山地性の種で、富士山周辺ではかなり標高の高いところにも生息している。ミミズなどの環形動物を捕食する。冬期は土中や朽木中で越冬する。基本的には金銅色もしくは赤胴褐色をしているが、緑色や黒色をした個体もいる。房総半島のもの(写真3~6)は別亜種に分類され、アワカズサオムシと呼ばれている。